【2023.5】陸路でスロベニアからベネチアへ(小2&小6:子連れクロアチア+5か国周遊旅 ♯64)

2025年3月20日

ミニバンのバスで、陸路、スロベニアからベネチアにやって来ました! これは、ベネチアの入口にあるアーチ状の歩道橋、コスティトゥツィオーネ橋。

【これまでの旅程】

1日目:昨晩夜に東北地方を出発、シンガポール半日観光の後、空港の椅子で1泊。

2日目:朝5時半の飛行機でアテネへ。セルビア航空機を乗り継いで、ベオグラード経由モンテネグロのポドゴリツァ着。夜11時、ホテルにチェックイン。

3日目:6時起床。オストログ修道院、ポドゴリツァ正教会をタクシー観光後、バスでコトルへ。夕方からコトル観光。深夜2時過ぎ、運休したバスの代替バスの手配に成功しました。

4日目:朝5時に起床し、コトルの城壁登山。その後バスでクロアチア:ドゥブロヴニクに向かい、夕方にホテルチェックイン。ドゥブロヴニク旧市街を散策しました。

5日目:ドゥブロヴニク旧市街観光。夕方のバスでスプリットへ移動。アパートメントで就寝。

6日目:スプリット旧市街観光、トロギール観光。

7日目:朝5時起床、バスでプリトゥヴィツェ湖畔国立公園に行き、雨天の中5時間のトレッキング。夕方のバスでザグレブに移動。

8日目(昨日):朝5時起床、6時にホテル出発。近くのベーカリーで朝食のパンを買い、徒歩でザグレブ中央駅へ。列車の切符を購入しますが、ホームに停まっていた列車の半分がオーストリア:ウィーン行き、もう半分がスロベニア方面行きだと気が付き、スロベニア方面行き車両に乗車しました。

車内で朝食。途中、長女は頭痛と胸のムカムカを訴えます。2時間半後、スロベニアの首都:リュブリャナ駅に到着しました。

駅に隣接するバスターミナルで、ポストイナ行きバスチケットを購入。私と頭痛に苦しむ長女は駅前のカフェで休憩することにし、パパと次女の2人でアパートメントに荷物を預けに行きますが、お化け屋敷みたいな建物でびっくりしました。

家族4人で駅前で合流、駅のたこ焼きさん「祭」でたこ焼きを買って、間一髪、ポストイナ鍾乳洞行きのバスに飛び乗りました。

ポストイナ鍾乳洞では、何とかギリギリ午後1時開始のツアーに滑り込み、洞窟を見学。終了後、タクシーで洞窟城を見学し、バスでリュブリャナに戻って来ました。

徒歩でリュブリャナ旧市街まで行き、三本橋のたもとのカフェで休憩後、リュブリャナ城を観光しました。

その後、レストランでディナー。夜の道を2km歩いてアパートメントに戻りました。

【23:15】私がシャワーを浴び終わると、パパはベッドですでにぐっすり。

あちゃ~、パパ、シャワーしないで寝っちゃったか・・。

子どもたちはまだ起きていたので、無理矢理シャワーを浴びせます。次女はその後すぐ寝ました。

【24:00】子どもたちのシャワー後、私はお風呂場で靴下だけ洗濯。

さっき、部屋の壁付けの暖房機が付くことがわかり、洗った靴下を暖房機の上に置いておけば、朝には乾くかもしれないと思いついたのです!

【24:30】私就寝。

【24:40】私が寝て少し経った頃、先に寝ていたパパが、一度起きだしてきたみたい。

この時、まだ長女が起きていてニンテンドーSwichiをやっていてビックリ。

明日、朝早いんだよ~~!

パパは慌てて長女からSwichiを取り上げたようです。

長女が寝たのは25:00(翌日の1:00)くらいだったのかな?

【2023.5 子連れクロアチア・モンテネグロ・スロベニア・イタリア・ギリシャ・シンガポール旅行:9日目その1】

朝5時に起きて

【4:30】パパが最初に起きました。

パパが寝たのは昨晩23時過ぎ。睡眠5時間半でした。

【5:00】私も起床。私は睡眠4時間半。眠いですが、ここは踏ん張りどころ。

今日は、朝7時発のバスに乗って、イタリアのベネチアに向かう日なのです。

朝6時15分にこのアパートメントを出たいので、出発まで1時間15分!

急いで朝のお支度をします。パパは昨日シャワー浴びないで寝てしまったので、まずはシャワーから。

【5:30】子どもたちを起こします。

子どもたちも睡眠時間は5時間前後。これで起きるのは無理があるのですが・・・。何とか起こして、歯を磨かせます。

パパの後は子どもたちがシャワー。

【5:55】パパと子どもたちがシャワーを上がると、もう6時が迫っています。

ヤバイ!

急いで服を着させ、荷物を詰め・・・。

もうイタリアに行くんだから、ここスロベニアに忘れ物はできないぞ・・・。

ここからベネチアまでのバスはトイレがなく(ひょっとしたら休憩もなく)、所要3時間半なので、次女には久しぶりにおむつを履かせました。

【6:15】超スピードで身支度と荷造りを済ませ、部屋を出発しました!

【5:15】この状態から、1時間半でチェックアウトまで持って行きます。
【5:45】歯を磨いてシャワーを浴びて、服を着て・・・。長女はこれからシャワーです。もう時間がない!

気持ちのいい朝

【6:15】何とか予定時間に支度を終え、アパートメントの玄関を出ると、気持ちのいい朝!

ここからバスターミナル(=リュブリャナ駅前)までは徒歩10分。スーツケースを押していかなくてはならないので、晴れてくれてラッキ~(^^)/

今回お世話になったアパートメントは、お化け屋敷のような外観。

昨晩見た時は怖い感じでしたが、朝見ても・・・やっぱりお化け屋敷(^^;。

記念撮影をして、出発~~!

天気は・・・晴れです!
お化け屋敷を出てきました。
出発~! お世話になりました。
下むいて歩けば、これでも歩ける・・・。帽子が暖かくていいわ・・・。

過失

大急ぎで仕度をし、慌ててアパートメントを出た私たち。

この時は気付いてなかったんですが、実は、大事なことを1つ忘れていました。

アパートメントのオーナーから、宿泊税9€を別途現金で部屋に置いていくよう事前に言われていたのですが、すっかり忘れたまま出てきてしまったのです。

夕方、オーナーからお金が置いてないとのメールをもらって「ああっ!」と気が付いたのですが、すでにリュブリャナを離れてしまっていました。

謝罪して、日本帰国後にpeypalで支払いました。

この時はバスに乗り遅れまいということで仕度に集中してしまい、宿泊税のことはす~~っかり頭から抜けていました(^^;。

予定通りに出発できて、良かった~~(^^)/ ※宿泊税を置き忘れたことには全然気付かず・・・。

リュブリャナバスターミナルへ

気持ちのいい天気の下、バスターミナルに向けて800m、私と長女でスーツケースを押していきます。

ご覧の通り、広くて歩きやすい歩道でした。

気温は5度くらい。

昨晩歩いた時にはわからなかった壁のアートなどを見ながら歩きます。

スーツケースを押しながら、割と広がって歩きます。パパ「そんなに急がなくても大丈夫だよ~!」
リュブリャナはとってもきれい。ゴミ1つ落ちていない美しい通りです。
駅前の路線バスのバス停には、朝早くから人の姿がありました。
バスターミナルの前までやって来ました。

朝ご飯のパンを買う

【6:25】バスターミナルの前のパン屋さんに入りました。

おいしそう~~!

1.8ユーロの大きなピザパンと、0.6ユーロの細長いパンを購入。

私たちにはこれで十分。

合計2.4ユーロでした。

おいしそうなパンが並んでいます。
クロワッサンですね。
次女「私これがいい!」
道路を渡った向こうがバスターミナルです。
朝のリュブリャナ駅前。よいしょっと・・・。(私たちにスーツケースを運ばせ、パパは写真やビデオを撮っています。我が家のいつもの旅行風景)

バス乗り場をチェック

【6:30】リュブリャナバスターミナルに到着。

朝早いバスターミナルに人はまばらでした。

さて、私たちが乗るのは、朝7時発のベネチア行き。

「Trip stAir」というバス会社のバスです。

電光掲示板を見ると、6時55分発までのバスしか表示されていません。

朝7時発の案内はもう少し後か・・・。

他の時間のTripstAirのバスの発車状況から、2番乗り場から出るらしいことがわかりましたので、2番乗り場がどこか、確認しに行くことにしました。

外に出てすぐ、「2」と表示されている場所はありましたが、まだバスの姿はなし。

このバスターミナルでは普通、番号の下に行き先が書いてあるのですが、「2」の番号の下には何も書いてありませんでした。

う~~ん、この「2」の乗り場で間違いないよね・・・(一抹の不安)。

まだ7時発のバスの表示がされないので、電光掲示板の前で、買ってきたパンを食べることにしました。

まだ、7時発のバスの予定は表示されません。
バス乗り場は外です。2番乗り場を探しに行こう~!
出てすぐの所に、「2」の表示がありました。FLiXBUSには、専用の乗り場があるようでした。
次女「ねえママ、お腹空いた~~。」
細長いのは、0.6ユーロ(100円)で買ったパン。
こっちは1.8ユーロ(300円)で買ったピザパン。おいしい・・・。

「ベネチア行き」がない??

【6:39】7時発のバスの出発ホームが、電光掲示板に表示されました!

出発20分前の発表なんて、結構ドキドキものです。

発表はされたんですが・・・。

7時発のバスが、いっぱいある!!

電光掲示板の1画面に8本。画面切り替わって4本。

何と、12本ものバスが7時に同時発車

これは、バスを間違ったら大変だ・・・。

私たちが向かうのは、ベネチア。細かく言うとローマ広場前行きです。

ベネチア・・・・。

ベニス・・・・。

イタリア・・・・。

ローマ広場・・・・。

ない!!

ベネチア行きって書いてあるバスが、12本のうち1本もない!!!

チケットを確認してみますが、朝7時発、行先はベネチア、で間違いありません。

軽く、いや、大いにパニックになりました。

おい~~! 何で全部7時に同時発車なんだ! そして、「ベネチア行き」が1本もない・・・。
日付けや時間は合っているようですが・・・。

行き先は「メストレ」

おかしいな・・・。

目を凝らしてゆっくり12本のバスを確認していると、2番から出発のバスの運行会社が、私たちが乗る「TripstAir」のバスでした。

やっぱり、TripstAirは2番乗り場から出発なんだ!

そのバスの行き先は、「メストレ」

メストレとは、ベネチアの中の一つの地域の名称で、私たちが今日泊まるホテルがある所じゃないですか!

このバスがベネチアに行くのは間違いなさそうです。

バスがあって良かった・・・(^^;

それにしても、私たちは「ローマ広場」行きのバスのチケットを購入したのに、「メストレ」行きとはありがたい。

ローマ広場は、ベネチアのまさに入口の地点なんですが、メストレは大きな川を隔てた反対側。

私たちはベネチア観光の前に、川を隔てた手前にあるメストレのホテルにスーツケースを預けに行く必要があるため、ベネチアの入口であるローマ広場にいったん行き、そこから列車で大きな川を渡ってメストレのホテルまで戻って、またローマ広場へ戻るプランにしていました。

バスがローマ広場まで行かずに川の手前のメストレが終点だと、そっちのほうが私たちにとって好都合なのです。

喜んでいると、パパがギクッとする一言を。

パパ:うちらが購入したのはローマ広場行きのバスだ。このメストレ行きのバスは、違うバスなのかもしれないよ。

そうよね、その可能性もあるよね・・・。

TripstAirのバスは、偶然昨日リュブリャナの街を歩いていた時に見かけたのですが、大きなバスではなく、マイクロバスですらなく、8人乗りくらいのバン。

バスというより、大型のタクシーの方が車のイメージは近いかもしれません。

そういう小口のバスサービスなので、メストレ行きとローマ広場行きでそれぞれ便が存在するということも十二分に考えられるのです。

朝7時発のTripstAirのバスはこの1台だけだったので、とりあえず2番乗り場でバスを待つことにしました。

上に「2」と書いてある場所でバスを待ちます。多分ここでいいと思うんだけど・・・。

バンが到着!

【6:50】TripstAirの白いバンが到着!

早速、運転手さんに日本で印刷して来たチケットを見せると、「乗りな~」とのこと。

やった、このバスでいいみたい!

パパが運転手さんに行き先を確認します。ローマ広場か、メストレか、一体どっちなんだろう。

パパ:このバスは、メストレまで行きますか?

運転手さん:メストレまで? ・・行くよ!

ローマ広場でなく、やはりその手前のメストレまでのようです。

結果オーライです(^^;

【7:00】私たち家族4人のほか、3人の乗客を乗せて、バンが出発。

運転手さんに言われるまま、3列目のシートには外国人の男女のカップル、2列目のシートには私と子どもたち2人、前のシートは狭いですが2人座れて、パパと外国人男性の2人で座りました。

パパは運転手さんのすぐ横で、狭そう(^^;

シートのサイズから言えば、前にはパパと次女で座ると多分ちょうど良かったんですが、万一の事故の際に次女が危険だからと、パパ1人で前に座りました。

ベネチアまでの予定所要時間は3時間半。10時半にベネチア到着予定です。

バンの乗り心地は最高。

運転もていねい。

まるで、タクシーに乗っているようでした!

パパが座っているすぐ前にナビがあります。これでベネチアまで行きます。
快調に走っていきます。

ホテルまでは交渉で

【9:20】Google Mapで運行状況を確認していると、3時間半の予定の所、予定よりも早く車は進んでいき、9時20分の時点で、メストレを通りすぎて、ベネチア旧市街へ渡る長い橋に突入しました!

あれっ、運転手さん、メストレまで行く(川の手前のメストレで降ろしてくれるのかと思っていた)って言ってたのに、川を渡り始めたぞ・・。

やっぱり、ローマ広場前行きってことなのか、それともいったんローマ広場まで行った後、メストレまで引き返して降ろしてくれるということなのか・・・。

疑問はありましたが、取り敢えず様子見です。

【9:30】3時間半の予定のところ、わずか2時間半で、ベネチア:ローマ広場前に到着!

運転手さん、ここで乗客全員を下ろします。

その様子から、やっぱりどうも、ここローマ広場が終点のよう。

パパ:これからメストレまで行くのですか?

運転手さん:いや、ここでバスは終点だよ。でも、私があなたたちをメストレまで乗っけて行ってあげるよ。20€でどうだい??

パパ:(「メストレまで行く」って言ってたのは、そういうことか・・・)

ここローマ広場からメストレまでは、列車、バスが出ていて、列車だと1人1.45€だから4人で5.8€、バスだと1人1.3€だから4人で5.2ユーロで済みます。

確かにこの流れで車で行ければ早いけど、6ユーロ以内で済むところを、20ユーロはなぁ・・・。

パパ:う~~ん、もう少し安くなりませんか?

運転手さん:わかった、15ユーロでどうだい? いい金額だよ。

パパ:(15ユーロ位が恐らくタクシーの標準的な料金何だろう。このままホテルに向かえば時間短縮になるし!)OK、お願いします。

運転手さん:よし、また乗って~!

かくして、このままバンでホテルまで送ってもらったのでした。

【9:50】メストレのホテル「a&o ベネチア メストレ」に到着!

15ユーロは運転手さんに現金で払いました。

ベネチア旧市街とメストレを結ぶ長い橋を走ります。
すぐ脇に列車も走っています。
メストレのホテルに到着!
リュブリャナから3時間、さすがに疲れたね。少し休憩しましょう。

ホテルで荷物を預けて再出発

【10:00】さて、まだチェックインはできませんが、ホテルにスーツケースを預けます。

ここa&oホテルは、恐らくヨーロッパ各地で展開しているホテルチェーン。

若者向けの、シンプル&リーズナブルなホテルで、私たちはこの4年前、ドイツのドレスデンでもお世話になっていて、安くてきれいな、とってもいいホテルなのです。

フロントにスーツケースを預けた(自分で、荷物室に荷物を入れるタイプ。私たちはこういう時、他の客に持って行かれないよう、必ず番号鍵付きのワイヤーで、荷物室のどこかにスーツケースを縛り付けます)後、ホテルのロビーでお菓子を食べて小休憩しました。

今日のベネチアは、快晴!! 何と、明日も晴れ予報です。
a&oホテル ベネチア メストレのカウンター。係員の姿が見えません・・。
ロビーの椅子で、ちょっと休憩しよう。
日本から持って来たお菓子を食べています。

まずはメストレ駅へ

【10:45】ホテルを出発。

さて、再びローマ広場へと向かいます。今度はタクシーではなく、列車を使います。

まずは、徒歩で600m、メストレ駅へ向かいます。

【10:55】バス発車。

【11:05】メストレ駅に到着。

ホテルを出発!
メストレ駅までやって来ました。

チケット購入成功!

メストレ駅から、川向こうのサンタ・ルチア駅までの切符を買います。

列車は15分間隔くらいで出ているみたい。

券売機は駅の複数個所にあります。

見よう見まねで、切符の購入に成功。

1人1.45ユーロ×4人で、5.8ユーロでした。

11番ホームからの発車みたい。

11番ホームへ急げ~~。

赤い機械が券売機です。ここは混んでいますが、空いているところもあります。
11番線を目指します。
ここを下りていくみたいです。
11番・・・、11番・・・。
11番線は、ベネチア旧市街へ渡る人たちで大混雑!
列車を待つ間、11番線にて。

やっちゃった!

【11:15】ベネチア:メストレ駅を出発。

首尾よく座れて、ホッとしたのもつかの間・・・。

出発してからすぐ、パパが大事なことに気が付きました。

パパ:しまった、打刻するの忘れたっ!

ヤバ~~!

急いでスマホで調べてみると、やっぱり打刻が必要だったみたい!

そうなんです、ヨーロッパでは、多くの国で指定席以外の列車の場合ホームなどで乗車券の打刻が必要なんですが、ずっとコロナで何年も来れなくて、久しぶり過ぎてすっかり忘れていました!

クロアチア:ザグレブからスロベニア:リュブリャナへ行く時に乗った列車は指定席だったし・・・。

私:そういえば、緑色の打刻機が、ホームに上がる階段の売り口にあったなぁ・・・。

パパ:えっ!? 全然気が付かなかった! どうして教えてくれなかったん??

私:え? パパスッと行っちゃうし、打刻しなくてもいいのかなって・・・。

パパ:おいおい、それなら「打刻しなくていいの?」って、どうして言ってくれなかったんだ!

私:だって・・・(モゴモゴモゴ・・・)

以上が、ビデオにしっかり録画されていた、私たち夫婦のやり取りでした。

正直、もう2年前の話で、この時私も何を考えていたのか、全然覚えていません(^^;

きっと私も打刻機を見ながらボーッとしていたんですよね。

【11:26】乗車11分。ベネチア:サンタ・ルチア駅着。

「(乗車前に)打刻機に必ず通す」。ヨーロッパ来たの久々で、忘れてた~~!
何とか途中の検札もなく、サンタ・ルチア駅に到着!

ベネチアだっ!

【11:40】サンタ・ルチア駅から外に出ると、すぐにローマ広場が。

皆さんの流れについていくと、その先には・・・。

まさに水の都!

ベネチアの街が広がっていました!

ローマ広場のヴァボレット(水上バス)乗り場です。
あの橋を渡って、向こう側に行きます。
ベネチアの入口の歩道橋、コスティトゥツィオーネ橋の上からの景色。この時点ですでに絶景です!

全員で得体の知れないものを飲んだ次回に続きます。

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