【2023.5】雨のプリトゥヴィツェ湖畔国立公園で、所要6時間のトレッキングコースに挑戦(小2&小6:子連れクロアチア+5か国周遊旅 ♯51)
【これまでの旅程】
1日目:昨晩夜に東北地方を出発、シンガポール半日観光の後、空港の椅子で1泊。
2日目:朝5時半の飛行機でアテネへ。セルビア航空機を乗り継いで、ベオグラード経由モンテネグロのポドゴリツァ着。夜11時、ホテルにチェックイン。
3日目:6時起床。オストログ修道院、ポドゴリツァ正教会をタクシー観光後、バスでコトルへ。夕方からコトル観光。深夜2時過ぎ、運休したバスの代替バスの手配に成功しました。
4日目:朝5時に起床し、コトルの城壁登山。その後バスでクロアチア:ドゥブロヴニクに向かい、夕方にホテルチェックイン。ドゥブロヴニク旧市街を散策しました。
5日目:ドゥブロヴニク旧市街観光。夕方のバスでスプリットへ移動。アパートメントで就寝。
6日目(昨日):朝6時起床、子どもたちは7時半起床。昨日ドゥブログニクで買ったサンドイッチで朝ご飯。朝8時15分にアパートメントを出発し、青空市場で姉妹で色違いのショルダーバッグを購入。大きいいちごを買って、ベンチで食べました。
午前9時、ディオクレティヌス宮殿内部(城壁の内側)に入り、前庭、鐘楼、大聖堂、洗礼室、城壁の地下と見学し、中央広場で中世の騎士の格好をした大学生と写真を撮ってもらったり。その後、旧市街を散策し、人気レストランでランチ。
トロギールへ向かうため、徒歩でバスターミナルへ。午後2時のバスはなく、時間をつぶして午後3時発のバスに乗車。30分でトロギールバスターミナルに到着。スプリットへの帰りは路線バスに乗ることにして、今のうちに路線バスの切符を購入しました。
まずは世界遺産:聖ロヴロ大聖堂へ。鐘楼からの景色を堪能。休憩に、カフェでクラフトビールを飲み、ジェラートを食べ比べ。ここまでは良かったのですが、悪徳ATMに引っかかって4,000円も寄付してしまいました。
カメルレンゴの砦を見学し、隣の公園でひと遊び。評判のレストランでディナーの後、路線バスでスプリットに戻って来ました。夜12時就寝。
7日目(今日):朝5時起床、朝6時にホテル出発。7時発の長距離バスに乗り、プリトゥヴィツェ湖畔国立公園に向かいます。途中、突然のバスの乗り換えを経て、午前10時半、国立公園に着いたと思ったら、公園前のバス停をバスが通過しました。
あれ、今、エントランス2の入口を通過したような・・・。
Google Mapで確認し、間違いありません。何と、バスは「エントランス2」の前を通過したのです!
バス停の位置がずれたんじゃ??
Google Mapを凝視していますが、バスは、明らかにエントランス2からどんどん遠ざかっていき、停車する気配がありません。
エントランス1は、この先3kmの所にあります。
乗っている乗客で、騒いでいる人はいませんでした。
まるでエントランス2を通過したのが当然であるかのように・・・。
そう言えば、大草原でこのバスに乗り込む時に、運転手に「プリトゥヴィツェ?」と聞いていなかったことを、今思い出しました。
【2023.5 子連れクロアチア・モンテネグロ・スロベニア・イタリア・ギリシャ・シンガポール旅行:7日目その2】
バスは、「エントランス1」で停車した
【10:30】エントランス2から北へ3.2km走り、エントランス1に来たところで、バスは国立公園の駐車場内に入りました。定刻通り、プリトゥヴィツェ湖畔国立公園「エントランス1」に到着。
良かった~~!
プリトゥヴィツェ国立公園を丸ごと通過するかと思いました! ドキドキしました!
どうして「エントランス2」のバス停を通過して「エントランス1」のバス停に来たのかはわかりません。
これからエントランス2に戻る形で向かうのかもしれません。
ともかく、私たちの目的地である「エントランス1」のバス停に到着しました!
ここで全員が降りたのか、またはバスに残った人がいて次にエントランス2に向かったのかは見ていません。雨が降っていて、折りたたみ傘を出してさしたりスーツケースを降ろしたりするのに夢中でした。
プリトゥヴィツェ湖畔国立公園を目指したきっかけ
プリトゥヴィツェ湖畔国立公園とは、クロアチア中部に位置する、風光明媚な場所。
世界遺産にも登録されています。
数々の湖と滝が織りなす風景が楽しめ、世界有数のトレッキングコースとして人気の場所。日本で言えば、どうでしょう、尾瀬に数々の滝をプラスした感じでしょうか。同様の場所はちょっとないと思います。
とはいえ、ドゥブロヴニクとは違い、日本人にとってはそこまで知名度が高い場所ではないと思います。ヨーロッパ旅行が好きな人でも、クロアチアのプリトゥヴィツェは初めて聞いた、と言う人もまだまだ多いのではないでしょうか。
かくいう私も、プリトゥヴィツェは聞いたことがありませんでした。あの時までは。
あの時とは、この旅行をした2023年からさかのぼること6年半の、2017年1月のこと。
私たちは、当時5歳の長女と1歳の次女を連れて、モスクワ行きの飛行機に乗っていました。
その機内で私たちの隣になった、モスクワ在住の日本人親子のパパさんが、「これまでにヨーロッパをたくさん旅行して一番良かった所」として、このクロアチアのプリトゥヴィツェ湖畔国立公園を挙げたのです。
その時の様子はこちら↓
その時から、絶対に私たちもプリトゥヴィツェに行く! と決めていたのでした。
今回の旅行では、プリトゥヴィツェに行く日程を確保するために、クロアチアの首都:ザグレブ観光を全てカット。そこまでしても絶対に行くと決めていたのです。
予定ではもっと早くに行くはずでしたが、3年半のコロナ期間で海外旅行を中断せざるを得ず、あれから6年半も経った今、ようやくたどり着きました。
ようやく・・・。
悲願がかなった・・・。
そんな日に限って、「1日中雨」だったのです。
チケットは当日購入
【10:40】バスを降りてすぐ、チケット売り場の建物は視認できました。
あそこに行けばいいんだな・・・。
私たちはスーツケース2つをゴロゴロ転がしながら、雨の中チケット売り場へ。11時入場のエントランス1のチケットは、今朝公式サイトでチェックした所まだ100枚残っていたので、この雨降りだし、まだ残っているはずです。
【10:45】窓口でチケットを購入。特に行列とかはありませんでした。
数人待って購入。
11時入場のチケットで、大人23.5ユーロ×2、子ども(7歳~18歳)6.5ユーロ×2でした。
ちなみに、チケット料金は季節によって大幅に変わり、トップシーズンの夏は大人40ユーロになります。23ユーロは春・秋料金で、冬は10ユーロにまで下がります。
この辺はプリトゥヴィツェ湖畔国立公園の公式サイトでチェックしてくださいね。
※私が窓口で買った時、1人あたり0.5ユーロが加算されました。この加算の理由は不明です。WEBで買うと23ユーロ、当日窓口で買うと23.5ユーロだったのかな・・・。
パパがチケットを買っている間、私はみんなのレインコートを出して、子どもたちの分を着せます。
こんなこともあろうかと家族4人分の傘とレインコートを持参してきてはいましたが、まさかまさか、がっつり利用することになろうとは・・・(しくしく)。
1日中トレッキングすれば、靴はどうしてもびしょびしょになるかもしれません。
今日の気温は10度ほど。これから6時間、冷えると悪いので、全員、カイロをお腹に貼ります。
【10:50】雨の支度完了!
スーツケースを預かってもらう流れ
【10:50】チケット売り場で荷物の保管場所を聞くと、荷物置き場の建物の鍵を貸してくれました。荷物置き場は無料のようです。
なくさないようにということなのでしょう、10cm四方のでっかいキーホルダーが付いていました(^^;
チケット売り場から見ると、売店の向こうに見える木の小屋が、荷物置き場の小屋です。
鍵を持って荷物置き場の建物の扉を開けると、中に数個のスーツケースが置かれていました。
私たちもスーツケース2個をその小屋に入れ、入口の鍵をかけ、チケット売り場に鍵を返しました。
受け取る時は、チケット売り場でまた鍵を貸してもらい、自分で扉を開けます。
分かりやすい仕組みで良かったです。
どこまでやるか
【11:00】さて、準備完了!
早速プリトゥヴィツェ湖畔国立公園に入場するか・・・と思いましたが、雨は着いてからずっと強めに降っていて、少し様子を見てみることに。
もう少し、雨、弱くなったら出よう・・・。
プリトゥヴィツェ湖畔国立公園は広大なトレッキングコースで、いくつかのオススメルートがあります。
【Fコース】所要時間3~4時間の、下湖畔中心のお手軽コース
【Kコース】所要時間5~6時間の、全ての湖を巡るがっつりコース
その他にもいくつかオススメコースがありますが、メジャーなのは上記の2コース。
私たちは、午前11時スタート、午後4時にゴール、その後レストランで夕食を摂って、午後5時50分発のバスでザグレブに向かう、というプラン。
散策時間は午前11時~午後4時(最悪でも午後5時)の、「5~6時間」。
当初の計画では、全ての湖を巡る「Kコース」にチャレンジする予定でした。
でも、今日は1日じゅう雨予報。
所要3~4時間の短縮コース(Fコース。多くの団体ツアーはこちらのコース)に変更し、早めにレストランで休憩するプランにすることもできます。
しかし・・・。
私たちは、このKコースを制覇するため(散策時間を確保するため)、わざわざザグレブ行きの最終バス(午後5時50分発)のチケットをとっていました。
そして、6年来の念願叶って訪れたこの場所・・・。
ここで、ツアー客と同じ短縮コースなんて、泣くに泣けない!
天気予報では1日中雨だけど、途中、晴れ間もあるかもしれない(注:結果として、晴れ間は一度たりともなかったのですが)。
そう結論付け、当初予定通り、所要時間5~6時間の「Kコース(※1~3)」で行くことにしました!
※1:「地球の歩き方」の情報に基づく所要時間。Kコースは「プリトゥヴィツェ湖畔国立公園で1泊する方にオススメ」と書いてあります。
※2:私たちは日帰りです。
※3:2024年10月現在、当時の「Kコース」は「Cコース」に名称変更し、所要時間も4~6時間に変更されています。
スケジュールの再確認
っということで、全制覇するKコース(現在はCコース)で行くことは決めたんですが、ここでスケジュールを再確認します。
現在の状況。
まず、出発は午前11時であること。
帰りのバスは午後5時50分発のザグレブ行き(ザグレブ方面の最終バス)。このバスには絶対に遅れられません。20分前にはバス停でスタンバイするので、午後5時30分のスタンバイ。
私たちに与えられた時間は、午前11時から午後5時30分までの、6時間30分。
これには、昼食と夕食の時間を含みますので、夕食をレストランで食べるためには、午後4時までに戻ってくる必要があります。今からちょうど5時間後。
これから挑戦するのは、所要時間(大人の足での所要時間)5~6時間のトレッキングコース。
私たちは小2の子連れです。
そして、この雨です。
果たして、5時間で帰って来れるでしょうか?
天気予報では1日中小雨ですが、土砂降りになって途中で立ち往生してしまったら・・・。
川が増水して、通る予定の木道が通行止めになったら・・・。
帰りのバスには絶対に遅れられない中、時間管理をして、もし途中の状況が厳しければコースを短縮しなくてはならない。
場合によっては、お昼ご飯、夜ご飯ともにカロリーメイトにしなくてはならない・・・(リュックに常備しています)。
雨の中、大人と同じペースで進まなければならない。
所要5~6時間と書いてあるコースを、この条件下で5時間以内で行けるか・・・。
そんな中、私たちは「K コース」に出発したのでした。
覚悟の出発
【11:00】家族4人全員で雨具を着て、傘をさして、トレッキングに出発します!
子どもたちは、この状況の中、イヤイヤ言わずがんばってくれました(子どもたちに感謝)。
「エントランス1」からトレッキングコースに入ってすぐの所に、展望台がありました。
霧で全く前が見えないけれど・・・。
あっ、遠くに何とか見えました! 連なる滝が!!
遠目でもわかる、すごい迫力でした。
雨は一向におさまらない
【11:10】遊歩道を歩き始めますが、雨が、けっこう強い。。。。
1時間当たり3㎜程度の降水量です。結構バシャバシャします。
でも、今これだけ降ってるんだから、いずれ晴れ間もあるんじゃないか・・・と思っていました(結局、一日中、晴れ間は一瞬たりともありませんでしたけど)。
まずはゆるいスロープを下って行きます。
10分ほど歩くと、プリトヴィツェ湖畔国立公園最大の見どころ、落差80mの「ヴェリキ滝」が見えてきました。
ヴェリキ滝
【11:15】スロープを下りていき、水面と同じレベルの遊歩道を歩きます。
ここで、道は2手に別れ、一方はコースの先に、もう一方は寄り道してヴェリキ滝へ行く道になります。
パパ:よし、ここはヴェリキ滝を見に行くよ(滝を見て、またここに戻ってくるよ)!
子どもたち:え~~っ、雨降ってるし、先行こうよ・・・。
私:せっかく来たんだし、滝も見に行こうよ!
子どもたち:え~~~っ!
私:行くよっ!
まぁ、雨降ってますから、さっさと先に行きたいという子どもたちの気持ちもよ~くわかります。けれど、降り続ける雨はない!
こうして滝へ向かううちに、雨が上がるかもしれない!
(注:結果的に、この日は一日中降り続けました)
って感じで、無理矢理滝に向かったのでした・・・。
滝に近づくと、遊歩道は渋滞。中国人のツアー客の皆さんがいて、混雑していました。
でも、ご覧の通りの細い遊歩道。対向車ならぬ対向人も来ますし、追い越すわけにはいきません。
渋滞を進みながら、雨の中、10分ほどで滝壺の近くに到着!
雨に、滝の水しぶきに、機材が痛むのを恐れて写真は全く撮れませんでしたが、まさに、ド迫力(水量が増してるせいもあり、まさにド迫力)!
素晴らしい滝でした!
滝壺までの道の一部は、増水して激しく流れる川のすぐ上を木道で歩くみたいな感じで、そちらも結構な迫力でした。
木道が流されないか、一瞬心配になったりして・・・(^^;
湖畔を歩く
【11:30】ヴェリキ滝を見て、また遊歩道の周遊コースに戻り、湖畔を歩きます。
雨、まだ降るのかなぁ・・・。
歩いていたら暑くなって、みんなでお腹に貼っていたカイロを取りました。
雨の中、遊歩道を30分ほど歩いて、歩く距離では3分の1ほど、フェリー乗り場P3に到着しました。
午前11時から1時間、雨の中を歩き、テンションはだだ下がり。元気なのはパパだけです。
韓国人ツアー客の露骨な「順番抜かし」
【12:00】「Kコース」の歩く行程としては3分の1ほどの地点にある、連絡船乗り場「P3」に到着しました。
ここから「P2」地点まで、15分ほど舟に乗って移動します。
広大なプリトヴィツェ湖畔国立公園には、P1、P2、P3の3か所の渡し船乗り場があり、入場者は無料で何回も利用できます。
のですが・・・。
渡し舟の乗り場には、長蛇の列が!!
あちゃ~、これは、いつになったら乗れることやら・・。
しかも、列を作っている場所には屋根がなく、皆さん雨に打たれた状態で並ぶのです。
本当は、この船乗り場の近くにある軽食屋さんでハンバーガーでもと思っていましたが、この状況では、ハンバーガーなんて食べていたらいつ船に乗れるか分かりません。
私たちは、所要5~6時間のKコースを、5時間以内にクリアし、午後4時までにエントランス1に戻らなくてはならないのです。
こんな所で1時間も2時間も過ごす時間はないんだ・・・。
とにかく、列に並びます。
渡し舟は来るのですが、一度に乗れるのは30人ほどのようです。30人以上は並んでいるから、私たちの番は、次の次の船、ってとこでしょうか。
10分ほど列に並んでいると、私たちの10人ほど前にいた韓国人のおばちゃんが、何やら韓国語で叫びながら手を振ります。どうやら、おみやげ屋さんでおみやげを見ていた友達を呼んでいるようです。
そしてそのお友達(韓国人のおばさん3人組)、は、列を10人ほど飛ばして、呼んでいた韓国人の所に割り込みました。
おいおい、思いっきり割り込みじゃん・・・。
ま、お友達なら仕方ないか・・・。韓国人のおばさんてっことは、きっとツアー客なんだろう・・・。
周囲の外国人も特にとがめてないし・・・(注:ヨーロッパの人は、私の認識では、列の割り込みは猛烈に抗議します)。
そんなことを思っていると、私たちの10人前にさっき割り込んできたばかりのおばさんが、韓国語で何か呼びかけながら手招きします。
すると、おみやげ屋さんにいたと思われる、10人ほどの韓国人グループがさらにドヤドヤと割り込みしてきて、同じく私たちの10人ほど前に入りました。
コノヤロ~ッ!
何人割り込めば気が済むんだ!!
同じツアーの客なんだろうけれども!!!
けれども・・・、けれどもさ!
パパは、なぜか、欧米人(に見える人たち)に対して怒っていました。
パパ:うちらのちょっと前くらいに割り込まれたなら声出すけど、10人も前だと、俺が後ろから声を出しても効果が低い・・・。うちらの前に並んでる欧米人は何してるんだ・・・。俺は、自分のすぐ前には絶対に割り込みをさせないのに・・・。それは、後ろに並んでいる人に対して各自が負っている責任なんだ・・。
なるほど。。。「後ろに並んでいる人に対して各自が負っている責任」ですか。
そうだ、パパの言うとおりだ!
欧米人たちよ、あなたたちには、列を成すことで生じる責任はないのか!
いつもの調子はどうした!
もっとがんばらんかい!!!
そんな感じで、韓国人にもイライラし、それを黙認する前の欧米人たちにもイライラし・・・。
確かに、並ぶということは、その責任をみんなで負うことなのかもしれません。
(たかが列の割り込みで、ここまで考えるうちのパパでした(^^;)
※今、本人にこの時の真意を確認しました。
私たちは、「次の次の船:に乗れるはず(定員30人、並んでいた人約40人)が、韓国人たちが20人くらい前に割り込んだせいで、見込み通り、私たちの直前で「次の次の船」に乗船できず、
「次の(15分後)、次の(30分後)、次の船(45分後)」になりました(^^;
あぁ、これだけで45分のロスだぁ・・・。
5時間以内にKコースをクリアしなくてはいけないのに・・・。
お昼ご飯は、海外旅行必携!のアレ
私たちは、普通の昼食を完全にあきらめ、雨の中、カロリーメイトをほおばりました。
私たちは、海外旅行の時はいつも、カロリーメイトを10箱近く持ってきています。旅先では何があるかわかりませんので。この日は、パパのリュックに4箱入れて来ています。
カロリーメイトも好みがあり、難しいんです。
パパは、チーズ味が好き。フルーツ味でもOK。
長女は、バニラ味。
次女は、チョコレート味。
私は、何でもOK。残り物処理は私にお任せあれ(^^)。
今日は、夕ご飯も摂れるかわかりませんので、半分の2箱をお昼ご飯に消費しました。
連絡船に乗って
【12:45】ようやく連絡船に乗船!
韓国人め・・・。
(神様の声:いやいや、もういいだろ・・・)
連絡船は屋根が付いているので、レインコートのフードも外せて、久しぶりに呼吸した気分。
これで、地図上の「P2」地点に移動し、そこからトレッキング後半戦(前半で3分の1、後半で3分の2)の開始です。
そのはずだったんですが・・・。
またもや事件がおき、時間をロスすることになります。こんなんで、私たち、午後4時までにエントランス1に戻れるのかな…。
ほんと、思うようにはいきませんよね(^^;
次回に続きます。
ご訪問ありがとうございました! もしよろしければ、ポチっと応援クリックしていただけると嬉しいです(^^)/↓
家族・子連れ旅行ランキング
私のブログを応援してくださる方、お手数ですがこちらもポチっとお願いいたします(^^)/↓
にほんブログ村
【その他の子連れ海外旅行記など↓】
ディスカッション
コメント一覧
せっかくの世界遺産国立公園が雨とは最悪ですね。
天候だけは操作できないし、旅行で一番悩ましい…。
まぁ、行ったからには見られるだけ見たいですよね。
オススメされた観光地。どんな感じか楽しみです。
次の更新お待ちしています。
そう言えば、この日が家族でオムツ着用でしたっけ?
そのあたりのお話も聞けたらとおもいます。
コメントありがとうございます(^^)/
本当にこのプリトヴィツェは素晴らしい所だったので、一日中雨は無念でした。
オムツですが、この旅行では結局使わず・・・。コロナ後に行った旅行は、一度も使ったことがありませんでした。
今では、持ってもいかなくなりました。
万一のために、こういう時は活用するのがいいとは今でも思うんですけどね・・・。
はじめまして。
海外旅行とかいいな~と思って、こちらに辿り着いた者です。
このエントリーのタイトルの「プリトゥヴィツェ湖畔国立公園」を検索してこの世の景色とは思えず、読み始めました。
ドゥブロヴニクとかスプリットとか凄く奇麗で、行ってみたいな~などと思いました。
寒暖差とか凄そうだなと思って、1章の旅程の地図を見て真顔になったりしました笑
ヨーロッパをバスで動かれたり、旅慣れてらっしゃって凄いです。
国立公園に本気で行きたいと軽い気持ちで調べたのですが、最寄りの都市から何時間のバス移動で気勢をそがれました笑
かなり寒そうですし、色々着たりなど過酷さが伝わってきます。
5時間も歩くのも大変そうですし、石畳も丸太道も地味にしんどいですよね。
娘さんもよく頑張られましたよ。みなさん偉いです。
翌日は足が痛かったでしょう笑
食事とかトイレとかどうするんだろうと思いながら、クロアチアの1章を読みました。
寒さもですし、長距離バスもトイレが付いていない状況なら仕方ないですよね。
嫌がらずに履いてくれました?
国立公園も調べたのですが、レストランもトイレも人数の割に数が足りなさそうで。
使っちゃっても替えるのが大変そうです。
楽しく書かれていますが、かなりハードそうでみなさんの苦労が浮かんできて頭が下がります。
周到に計画を立てられて、娘さんも含めて真面目なんだろうと。
エネルギーを私にも分けてください笑
これらの苦労を差し引いても、国立公園の絶景も南ヨーロッパも魅力しか感じませんし、ウチの子にも色々見せてあげたいと思っております。
旅慣れていらっしゃるようで参考にさせていただきたいので、御体に障らぬように頑張ってくださいね。
応援しております!
コメントありがとうございます(^^)/
この1年、日々の生活に旅行準備で忙しくてブログのほうはさぼり気味で・・・。でも、読んでいただけてうれしいです!(^^)!
プリトヴィツェは本当に素晴らしかったので、100%お勧めします。行きやすいのは、ザグレブからの往復です。ザグレブまで飛行機で行く算段をつければ、全然大変じゃないですよ。
ザグレブからバスで2時間ほどなので、日帰りでもいいですし、プリトヴィツェのホテルで一泊してもいいですし。プリトヴィツェ国立公園は2日券も売ってるので、日帰り客がいない午前中なんか、レンタカー客か宿泊客しか来れない特別な時間帯だと思います。
私はずっと海外旅行でオムツ推奨なんですが、最近は使わなくなってしまって、この旅行でも使いませんでした。でも、少しでも不安があるようでしたら万一のため大人も積極活用すべきだと思います。子どもは、慣れない環境だと急におねしょすることもあるそうなので、小学生くらいなら念のため履かせるのは大事かと思います(心配事がひとつ減ります)。
この世界的物価高と円安で、コロナ後はヨーロッパ旅行はすっかりぜいたくなものになってしまいました。
私は今、ヨーロッパより安く行ける所でどこかいい旅先ないかなと探っておりまして・・・。安く行ける所で、どこかいい所ないかな~~(^^)/。
返信ありがとうございます。
具体的なことは何も決まっていませんが、海外に行ってきます。
あれから「娘さんがいつまでの旅行を覚えているか」というエントリーを拝読し、決めました。
まだ早いと思っていましたが、親が与えてあげられるのは経験だけですし。
記憶は薄れても、残るものもあるでしょうし。
来年小学校に上がる年なので、行ってきます。
「ベビーカーで荷物を持ち歩けばいいのか」とか「本当にトイレに便座がないんだ」など思いながら拝読しております。
海外だとどう考えてもトイレが少なくて汚いですし、お世話になったほうが賢明ですかね。
大人は使い捨ての下着感覚で大丈夫ですけど、子供はどうですかね…。
それから、体を張られているエントリーも読みました笑
どうでもいい話ですが、娘さんが使われていたもの、私も中学に上がっても毎晩お世話になっておりました笑
パッケージを見て、思い出して悶えておりました笑
コメントありがとうございます(^^)/
ご旅行、楽しみですね~(^^)/
年長さん~小学校1年生くらいなら、大人になるまで覚えてるんじゃないかなと思います。
うちの長女はもう中学1年生ですが、年少さんの時に行った北欧旅行のこととか覚えてて、すごいな~と思います。
ベビーカーはあるとないとで全然違って・・・。そうでした、うちも、ベビーカーである時は子どもを運び、ある時は荷物を運び・・・とフル活用していました。もう、下の子も小学3年生で、さすがにベビーカーは使えなくなって、寂しい限りです。
小学校低学年くらいまでは、海外旅行の時はパンツのかわりにオムツ着用で全然いいと思います。思い立ったらいつでもどこでもトイレに行ける国なんて、日本以外にあまりありませんから。
ご旅行の大成功をお祈りしています(^^)/