ヤンゴンの3つ星ホテルと人気レストランはこんな感じ(^^♪(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯6)
【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。
1日目:朝6時起床、トラブルもあって離陸90分前の午前9時30分に何とか成田空港到着。11時、成田からヤンゴンへ向かって離陸。
【2018.2 子連れミャンマ―旅行:1日目その2】
【11:00】全日空ANA、NH813便、成田→ヤンゴン、定刻通り離陸。
ANA直行便で楽しい空の旅
時間ギリギリで何とか空港に着いた私たち。とにかく疲れています。
ここからは、所要8時間の空の旅。
さすがはANA、機内で日本語が通じますし、抜群の安心感があります。
ゆっくり寝られればいいのですが、子どもたちは気力十分、元気いっぱい(^^;
席はあらかじめ取ってあり、今回は2人掛けの席を2列取りました。
前の列の2人掛けに私と2歳の次女。後ろの席の2人掛けに、パパと6歳の長女。
昼間の便と言うこともあり、子どもたちはほとんど寝ないで、長女は座席についていたメディアでパパとテトリスをしたり、ディズニーの映画を見たり。。
パパは搭乗後すぐにキンキンに冷えたスーパードライをいただいてご機嫌。
「さすがANAだ~~!」を繰り返しています(^^;
キンキンに冷えたビールはなかなか出てこないですから他の航空会社だと・・・(^^;
飲めない私にも一番搾りを注文させ、1人でビール2本飲む作戦です。
パパは運転がんばったので、私もそのくらいはサービスしないといけません(^^)/
ANA、感動の機内食
長女は洋食の「チキンハンバーグ」を注文。根菜入りのやわらかいヘルシーハンバーグで、家庭的なやさしい味。
パパは和食の「海の幸丼」。どちらもおいしいです(^^)/
ってゆーかさすがANA・・・、日本人の私たちにとってものすごくおいしい機内食です。特に和食。
これは、外国の航空会社にはないよね・・・。感動しました。
海の幸丼のほうに、カニや焼鮭が入っていたのを見た長女。
パパと相談して、パパとメインのおかずを交換して、和食のほうを食べたようです。
パパは缶ビール2本のほか、食事時の飲み物で冷えた純米酒もいただき、さらに私が食事時に頼んだ赤ワインも飲み、すっかり酔っぱらって眠りについていました・・・(^^)/
私の方はというと、少しは眠れましたが、基本は次女が元気いっぱいで、寝かせてくれません。
結局、次女と絵本を読んだり、ゲームをしたり・・・。
そうこうしているうちに、あっという間に8時間が経過しました。
ヤンゴン到着。私はダウン・・・。
【16:30(日本時間19:00)】定刻通り、ヤンゴン国際空港着。
日本とミャンマーは時差が2.5時間ですので、ミャンマーはまだ午後4時30分。外も明るいです(2月の日の入りは午後6時過ぎ)。
私は・・・、思いっきり体調不良です( ;∀;)。
これまでの旅行初日で、一番調子が悪いです。
まず、頭が痛い。
あと、ムカムカして軽い吐き気がします。
車に酔ったみたいな症状です。
長時間運転していたのはパパなのに・・・。
飛行機が揺れて飛行機に酔ったというわけではないので、単なる体調不良なのでしょう。
とにかく気持ち悪いです。
私たちは、他の皆さんが降りた後、最後にゆっくり降ります。
わぁ、暖かい! ものすごく暑いというほどではありませんが、冬の日本から来ましたので・・・。
昨日の深夜、パーキングエリアで車中泊した時は外気温マイナス5度でしたし(^^;
子どもたちには半袖を着せ、夏の準備はバッチリです。
降りてすぐに、私たちが預けたベビーカーが用意されていました。
こんなこと初めて(^^♪。
さすがはANA。便利便利。
これまで、ベビーカーの受け取り場所を探すことが多かった(スーツケースと一緒にベルトコンベアに乗ってきたり、大型荷物の扱いとなり、専用の荷物受け取り所で受け取ったり、空港によってまちまちだから)ですが、これだとすぐ使える上に受け取り方法もわかりやすくていいです。
ヤンゴン国際空港から、タクシーでホテルへ
ヤンゴン国際空港はそんなに大きくはない空港。迷うことはありません。
手荷物受取所から真っすぐ出口を目指していると、出口付近に両替所が並び、出てすぐの所にタクシーの受付があります。
まずは成田空港でゲットした150ドルのうち100ドルを両替所でミャンマーチャットに両替。
当座の現金とします(ミャンマーでは基本、日本円の両替不可。2018年2月時点での情報)。
明日、ヤンゴンのダウンタウンにある、日本円取扱可能な両替所に行く予定です。
ここで子どもたちはお腹が空いたと言っておやつタイム。
現在、午後5時過ぎ、日本時間では午後7時30分過ぎなので、お腹が空いてきます。夕飯代わりに、ANAの機内でもらったおかきなどを食べさせます。
タクシーをゲット
ホテルへはタクシーで向かいます。
空港から外に出ると、すぐにタクシー受付があるのがわかります。
空港から出ると、背中に「TAXI」と書かれたベストを来た高齢男性が私たちに何やら話しかけてきました。
「観光地や駅・空港で話しかけてくる外国人は、99%が悪者」だと思っている私は、絶対に詐欺師か悪質な白タクの勧誘だと思い、冷たくわかりやすく無視してタクシーの受付へ。
すると、「TAXI」のベストの方もタクシーの受付までついて来ました。
あっ、この人、悪人じゃなくて、タクシー乗り場の本物のスタッフだったのね・・・。ごめんなさい(^^;
受付に立っている女性にホテルの名前と地図を見せると、タクシー料金を提示してくれます。
私の事前調査では、空港からホテルまでの相場は8,000チャット(640円)。
しかし、スタンドの提示料金は10,000チャット(800円)。
え~~っ、8,000チャットにしてよ、と言う私に、ノー、ノーと受付の女性。
考えてみると、私たちは、家族4人で、大きなスーツケースが2つある大荷物の旅行者。
1人で乗れば8,000チャットだったかもしれませんが、4人と大荷物では、10,000チャットが妥当なのかもしれません。
あまりがんばらずに、10,000チャットでOKしました。
タクシーの車までは、さっきの、ベストに「TAXI」と書いてあるおじさんが連れて行ってくれました。少額のチップを渡します。
ここから宿泊先の「ホテル H VALLAY ヤンゴン」までは車で1時間ほどかかります。タクシーの運転はソフトでいい感じ。
ただ、私の体調は最悪。ムカムカして気持ち悪いので、できるだけ目をつむって過ごすようにしていました。
ヤンゴンの3つ星ホテルのお部屋は?
【18:00】50分ほどで、「ホテル H VALLAY ヤンゴン」着。リーズナブルな3つ星ホテルです。
私たちはここの「スイート(1泊朝食付きで家族4人で5,500円)」のお部屋に泊まります。
フロントのお姉さんはとてもいい感じ(^^)/。
お部屋はどんな感じかと言うと。。。。
こんな感じで、大満足! ミャンマーの3つ星ホテルとはどんなかと不安でしたが、他の東南アジア諸国の3つ星ホテルと何ら遜色はありません。
いや、むしろこの部屋はスイートルームだけあって広くて豪華!
ここは、ヤンゴン随一の見どころ「シュエダゴォン・パヤー」まで徒歩で10分ほどで行ける場所。
この後、近くの「市民公園」で午後7時から開催されるという噴水ショーを見に行き、その後みんなでレストランでご飯を食べ、夜のシュエダゴォン・パヤーを見に行く(入場する)という計画でしたが、あまりの具合の悪さに私はダウン。
出かけるなんてとてもできません。
仕方がないので、ここは、パパと長女の2人だけで夜のヤンゴン徒歩観光に行くことにしました。
次女はママと一緒がいいと言ってくれたので、私と一緒にホテルでお留守番です。
私は食欲が全くなく・・・。次女は、日本から持ってきたおせんべいなどがこの日の夕食です。
パパと長女の、夜のヤンゴンウォーキング
【18:30】パパと長女の2人だけでホテルを出発。歩いて、夕食と、夜のシュエダゴォン・パヤー見学に向かいます。
小さい子どもと親の2人だけで夜出歩いていいものかどうか、やや不安はありましたが、ホテルの周囲には暗いながらも街灯があり、メイン通りに入れば車のライトで明るいです。
このあたりには野犬はいなくて、その点は良かったようです。
困ったのが、道路の横断。あらかじめ調べておいたレストランへ行くためには交通量の多い道路を横断しなくてはなりませんが、横断歩道がない・・・。
発展途上国あるあるですね。
5分以上車の流れを見ていて、車が途切れた瞬間をみはからって、急いで長女と手をつないで道路を横断します(^^;。
ヤンゴンのレストランに初挑戦
【19:00】シュエダゴォン・パヤー向かいのレストラン「Pan Swel Cafe&Restrant」に到着。
ショッピングセンターの一角にあるレストラン。清潔な店内に好感が持てます。
ここでは、ミャンマービール(大瓶)(2,700チャット/230円)と「ジャングルチキンカレー(7,700チャット/655円)」を注文(英語メニューあり)。
長女はお腹あまり空いていないとのことで、カレーについてきたごはんを少し食べさせます。
パパが頼んだカレーは具だくさんでさっぱりめの味。
油っこいギトギトのミャンマーカレーを想像していたパパはいい意味でのサプライズ。
具が小さく刻んであって複雑な味になっていて、とてもおいしい! タイ風の味付けだと思ったそうです。ただ、メチャクチャ辛かったそうです。
辛いだけでなく大変おいしく、辛い物好きには超お勧めの一品。
絶品です!!!
ボリュームもありましたが、パパはこの大盛のカレーを完食してきました。私は辛い物が大好きなので、私も食べたかったなぁ・・・。
同じくミャンマービールも1人で1本をペロリ。長女と2人の夕食を楽しんだようです。
帰り際に、お店の人に頼んで一緒に写ってもらったのがこの記事冒頭の写真。
日本人は珍しいらしく、お店のみんなが注目する中での撮影でした(^^♪。
ミャンマーのレストランってどんな感じだろうかと身構えていましたが、接客もとても良く、清潔感もあり、緊張して行ったのがバカみたいでした(^^;。
知らないって、罪ね。
【19:50】レストランを後にし、ミャンマー最大のパヤー(パゴダ)である、向かいのシュエダゴォン・パヤーに向かいます。
バリバリの発展途上国・ミャンマーで、いきなりおいしい夕食とビールをいただいたパパ。
この後すぐ、ミャンマーの「凄さ」を感じることになります。
次回に続きます。
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