台北郊外:淡水の漁人碼頭で、台湾人の若者たちと写真スポット争奪戦勃発!(0歳&4歳:子連れ台湾周遊旅 ♯8)
【これまでの旅程】
1日目:午前3時起床、4時に家出発。成田から台北:桃園国際空港へ。ホテルチェックイン、ローカルレストランで夕食、マッサージ店。翌1時就寝。
2日目:午前5時30分起床、7時過ぎにホテル出発。台北駅のバスターミナルから路線バスに乗車。降車時に、プール道具をバスの中に置き忘れてしまいました。野柳地質公園を見学し、隣接する市場の食堂で牡蠣のオムレツを食べました。
路線バスに乗って朱銘美術館に向かいますが休園。美術館前で下車せず、そのまま終点の淡水まで行き、路線バスを乗り換えて淡水紅毛城へ。観光後、さらに路線バスで漁人碼頭に向かいます。
【16:00】紅毛城から運転が超激しい路線バスに乗って、漁人碼頭に到着。
【2015.11台湾周遊旅:2日目その4】
「情人」の意味
バスを降りてすぐに目に入るのが、川にかかる大きな白い橋「情人橋(Lover’s Bridge)」。
恋人のことを、中国語では「情人」と言うんですね。
ちょっと調べてみたら、「情人」のほか、「愛人」という表現や「恋人」という表現も、日本語で言う「恋人」という意味のようです。
恋人を表す言葉はたくさんありますが、中でも「情人」という言葉は、「恋人」の意味の他、「愛人」という意味もあるそうです。
「情人橋」。
台湾人や中国人にとっては意味深なネーミングなのかしら~~(単なる考え過ぎ)。
「情人橋」の写真撮影で3回順番を抜かされる
バスに乗る前から飲み物を切らしてしまっていたので、早速OKマートで飲み物を買います。ヤクルトとウーロン茶を購入。
こっちのウーロン茶、味が薄いんですよね~。ほうじ茶を飲んでいるような・・・。
日本のウーロン茶と思って飲むと少し違和感がありました(私の予想:日本のウーロン茶のほうがいいお茶を使っているんじゃないかしら)。
情人橋の前にはハートのモニュメントがあり、写真撮影スポットになっています。
私たちも・・・。
ただし、人気のスポットらしく、3組が周囲で待っています。列を作っているわけではないですが。よし、この3組が終わったら、次は私たちの番だナ・・・。
ここは、いかにも「写真撮影の順番待ってます」という姿勢で、動かず、じっとモミュメントを見つめます。
3組が終わり、さぁ、私たちの番、と思って歩き出した私たち。
すると、脇から、別の2人組の女の子が先に撮影スポットに入ったのです!
・・・順番抜かしたわね・・・。台湾人は順番守るって聞いていたけど・・・。まぁいいや、こんなこともあるわよね。
その2人組が終わって、今度こそ! と思ってモニュメントに向かって歩き出した矢先。
今度はまた別の2人組の女の子が撮影スポットへ!
・・・・。
台湾人たち、小さい子ども2人連れた親子4人組の私たちが見えないのかしら。。。
その2人組の撮影が終わり、やれやれ・・・と思って私たちが近づこうとしたその時。
またまた別のカップルが別方向から近づいてきて、先にモニュメントに陣取りました。
・・・・台湾人たち、私たちに写真撮らせる気ないようだし、あきらめて先に行こうか・・・と思いましたが、そんな私の気持ちを見越してか、パパが「くそっ! 台湾人め! 次は絶対にうちらが撮るからね」と決意表明。
こうなった時のパパは強いです。
さっきのカップルの撮影が終わったとみるや、日本語で「こっちこっち~~!」と叫びながら「カップル邪魔ださっさとどけ」と言わんばかりにモニュメントへ1人で猛ダッシュ。
そんなパパの戦うオーラを前面に出した動きに、さすがに図々しい台湾人の若者の皆さんもビビったようです。
そして私たちをモニュメントの前に立たせ、自分はカメラを持って距離を取ります。
パパ:みんな待ってるから、サッと撮っちゃうぞ~~(大きな声で)
はい、チ~ズ!<カシャ>
こうしてやっとの思いで撮った唯一無二の1枚が、この記事冒頭の逆光写真でしたとさ(^^;
もっといい写真の数々
適当に写真を撮りながら情人橋を渡ります。海の風が気持ちいい!
こっちのほうがはるかにいい写真なのが悲しい(^^;
大きい猫さん発見
【16:50】情人橋を渡り、埠頭をお散歩。
夕日のスポットとは聞いているけれど、とにかく賑わっています。
時折、足で漕ぐ車をキコキコこいで走ってくる子どもがチラホラ。長女も乗りたがりますが、あんな足漕ぎ車、どこにあるんろう~。どこかで貸し出してるのだと思います。
歩いていると、大きな猫さんを発見! 大道芸人なのかな? それにしてはチップを入れる箱がないなぁ・・・。学生さんのボランティアか何かかな。
子どもたちの列ができて、大人気(^^)/
飲食店も並び、海風に当たりながらのお酒やご飯も良さそうです。でも、私たちは淡水の街で食べることにしているので、先へ急ぎます。
トイレに寄って、フェリーで淡水老街へ
【17:00】公衆トイレがあったので、トイレに寄っておきます。淡水の駅からここまでは路線バスで来ましたが、帰りはフェリーで移動します。
フェリー乗り場はすぐ分かりました。
片道1人60元(230円)。子ども料金がどうだったかは覚えていません・・・
。小型船に揺られること15分、淡水駅から600mほどの所にあるフェリー乗り場に到着。
ここからMRT淡水駅まで、老街をぶらぶらしながら歩きます。
次回、淡水で食べた絶品「かまぼこラーメン(私が勝手に命名)」と、これまた絶品「青みかん生ジュース(私が勝手に命名)」を紹介します。
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