【2024.8】子連れフランス・ルクセンブルク・ベルギー・オランダ旅行で行った先を写真で紹介<後編>(中1&小3:子連れフランス+ベネルクス3国旅 ♯3)
【2024.8 子連れフランス・ルクセンブルク・ベルギー・オランダ旅行:番外編その3:後半ダイジェスト】
2024年8月に行ったフランス+ベネルクス3国旅行で訪れた所を、2回に分けて42枚の写真で紹介します。
今回は後半「ベネルクス3国編」の21枚です。
今回の旅の後半は、駆け足(4日間)でベネルクス3か国をまわりました。
ルクセンブルクに着いたのは夕方。その4日後の夕方には、アムステルダムでスキポール空港に向かっていましたので・・・。
ベネルクス3国で、子どもたちが気に入ったのはルクセンブルク! 街は美しく奇麗、トラムなどの公共交通機関は無料、ショッピングセンターにも行ったんですが、清潔で品ぞろえ豊富。
街も清潔で、余裕があると言いますか。。。無料で乗れるトラムもピカピカですしね。
物価も安めのため、他国と同じ予算でも若干いいホテルに泊まれたり。
ただ、夕食に飛び込みで入ったトルコ料理店は、ステーキとソーセージがあまりに美味しくなくてびっくりしました・・・(^^;。
ベルギーは美食の国ですね!
カルボナード(ビーフシチュー)などのベルギー料理!
ベルギー発祥のフライドポテト(いろんなソースが選べる専門店も)!
高級チョコレート屋さん巡り!
本当においしい、ベルギーワッフル!
そしてパパは、ベルギーのランビックビール(ワインのような口当たりの熟成ビール)!
もう、大人から子どもまで、テンションがあがりますよ・・・。
私たちは1日半しかベルギーにいませんでしたが、
ベルギーって、イタリア、フランス、スペインと並んで、観光部門でヨーロッパ最強かも・・・。
ただ、列車でスリに遭ったことが強烈でした・・・(^^;。
オランダは、運河の景色はとてもきれいだったんですが、私たちにとって良くない思いをたくさんしてしまった国でした。
例えば、オランダ国立美術館の入口で。
警備員にパパのリュックが大き過ぎると指摘されて、追い返されたんです。
仕方ない、なんとかパパのカバンを小さくたたんで中に入ると、中にクロークがあって、大きなカバンを預けられたんです! 中にクロークあるんじゃん!! みたいな。完璧に嫌がらせでした。
その美術館を見終わってトラムで次の目的地に行こうとすると、急いでいるのに、トラムの行き手をふさぐ形での迷惑デモ行進に遭遇。イスラエルの戦争反対だそうですが・・・。
デモはいいですが、みんなに迷惑をかけない形でやってくれ・・・。
夕食のために行ったレストラン(予約なし)では、午後8時に行ってずっと待っていたんですが30分後に空席ができたのに中に入れてくれず(他に予約があったのかもしれません)、結局、まさかの1時間15分待ち。レストランに入れたのは夜9時15分のことでした。
これは、予約をしていなかった私たちの自己責任なのですが、1時間15分待ちは想定外でした。そして、オランダ料理は、フランス料理やベルギー料理に比べるとどうしても見劣りし・・・。
極めつけは、翌日の朝、他に人がいない(車もまったくいない)川沿いの1車線の道路の下り坂で、長女が真後ろから勢いよく走ってきた自転車に思いっきり追突された交通事故。長女は叫び声とともに前方に1m吹っ飛ばされ、両手両足と腹部からも流血。
半袖を着ていたため両肘の傷は絆創膏ではおっつかず、ガーゼとテープで両肘をぐるぐる巻きにしました。
長女はそれから30分間、涙が止まらず・・・。
痛みが落ち着くまでは2時間かかりました。
追突してきたのは、有名洋服販売店に出勤途中の若い女性で、思いっきり真後ろから自転車で子どもに突っ込んできたくせに、謝るどころか私たちを罵倒してきました。
これには、事故を見ていたオランダ人のおじさんが「今のはあなたが悪いでしょ・・・」と間に入ってくれ、その後その女性を介抱してくれた(その女性もストッキングが破れてひざから流血するケガ。私たちのガーゼとテープで応急処置をしました)ので事なきを得ましたが、目撃者がいなかったら、警察を呼ばれてオランダ語で好きなように言われ、どうなっていたかわかりません。
まぁ、そうなったらパパは激怒して、とことんまでやっていたのでしょうけど・・・。
その後、ザーンセ・スカンスに行こうと思ったら、アムステルダム中央駅のバスターミナルで、20分間隔で来るはずの800番の路線バスが1時間も来なかったり(そして電光掲示板の案内はメチャクチャ。もう、今日はストライキか何かで運行していないのかと思いました)。
そんなこんなで、オランダにはあんまりいい印象を持てませんでした(^^;。
参考まで、パパに聞いてみました。
私:ブログにざっくり今回の旅の感想を書くんだけど、オランダってどんな印象?
パパ:運河の景色はすごく良かったよね。でも、ベルギーがいろいろ良すぎて、隣の国なのにどうしてこんなに違うのかな・・・っていう印象。
そうなんですよね・・・。
でも、私は機会があればぜひもう一度、オランダにゆっくり行ってみたいと思いました。行きたかった、ロッテルダムやキンデルダイクには日程がなくて行けませんでしたし。
パパ:アンネの家は良かった。
とも言っています!!!
一方、子どもたちは「ルクセンブルク最高!」・・・と。
これは、泊まったホテル(ノボテル・スイーツ・ルクセンブルク。今回の旅行で、私たちが予算内で唯一泊まれた4つ星ホテル)が素晴らしかったことが大きいと思います。
私たちはベネルクス3国に行ってこんな風に感じたのですが、真実は、あなたが、実際にオランダとベルギーとルクセンブルクに行って、確かめてみてください(^^)/!
・・・って言う感じで、今回もトラブル満載ながらも、五体満足で(長女は流血しながらでしたが)日本に帰ってくることができました。
次回は、私たちがベルギーでやられた列車スリの手口を、ありのままに紹介します。
ご訪問ありがとうございました! もしよろしければ、ポチっと応援クリックしていただけると嬉しいです(^^)/↓
家族・子連れ旅行ランキング
私のブログを応援してくださる方、お手数ですがこちらもポチっとお願いいたします(^^)/↓
にほんブログ村
【その他の子連れ海外旅行記など↓】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません