【2024.8】子連れフランス・ルクセンブルク・ベルギー・オランダ旅行で行った先を写真で紹介<後編>(中1&小3:子連れフランス+ベネルクス3国旅 ♯3)

【ベルギー:アントワープ】ベルギー最大のゴシック教会、ノートルダム大聖堂に、やって来たぞ~!

【2024.8 子連れフランス・ルクセンブルク・ベルギー・オランダ旅行:番外編その3:後半ダイジェスト】

2024年8月に行ったフランス+ベネルクス3国旅行で訪れた所を、2回に分けて42枚の写真で紹介します。

今回は後半「ベネルクス3国編」の21枚です。

【ルクセンブルク】フランスのメッスからバスでルクセンブルクの首都:ルクセンブルクに移動してきて、バスターミナルから路線バスとトラムに乗ってホテルにチェックイン。その後再びトラムに乗って出発しました。ルクセンブルクのトラムは超きれいなうえ、何と、バスもトラムも乗車無料です。
【ルクセンブルク】アドルフ橋、ノートルダム大聖堂、エスプリ広場の順に旧市街を散策中、アルゼット川をのぞむ、景色のいい場所を見つけました。
【ルクセンブルク】ボックの砲台。ルクセンブルクを守ってきた地下要塞です。日本から、入場時間指定のチケットを購入して行きました。ちょっとした洞窟探検って感じで面白かったです。
【ベルギー:ブリュッセル】翌日、特急列車でブリュッセルへ。ホテルにチェックイン後、早速旧市街のレストラン「ブイヨン ブリュッセル」でランチ。左がカルボナード(牛のビール煮込み)、右はチキンのヴォル・オ・ヴォン(クリームシチューのパイ包み)。
【ベルギー:ブリュッセル】世界最古の商店街と言われるギャルリー・サンチュベールで、ベルギーチョコレートを物色。このお店ではおみやげ用のマカロンの他、みんな1個ずつマカロンを買って食べました。おいしかった!
【ベルギー:ブリュッセル】モン・デ・ザール庭園。遠くに見えるのが王宮です。小便小僧、小便少女、サン・ミッシェル大聖堂など、ブリュッセルをひととおりまわりました。
【ベルギー:ブリュッセル】中心広場:グラン・プラスにあるレストラン「T Kelderke」を日本から予約して行きました。ムール貝、ソーセージ、ウサギのビール煮込みを注文。ムール貝が! ソーセージが! ウサギの煮込みが! おいし過ぎる! 最高の雰囲気と最高のお料理で、大満足でした。
食後、グラン・プラスの近くのアイスクリーム屋さんでアイスを購入。夜の広場もきれいでした。
【ベルギー:アントワープ】翌日、ブリュッセルから列車で1時間のベルギー第2の都市、アントワープへ。アントワープ駅も美しい駅舎として有名です。
【ベルギー:アントワープ】16世紀の一般庶民の街並みが今に残る「中世の小道」にて。
【ベルギー:アントワープ】今日のお昼ご飯は、掟破りのベルギーワッフルです。こちらは、ベルギー国内でも指折りの名店と評判の高い「Wefelhuis ven hecke」。Google Mapの口コミ評価4.7点! 次女が食べているのは「いちご&チョコ&アイスクリーム」。異次元のおいしさでした(^^)/。
【ベルギー:アントワープ】アニメ「フランダースの犬」で、ネロとパトラッシュが天に召されたシーンは、ノートルダム大聖堂のこの場所。このルーベンスの絵の前で、ネロは永遠の眠りにつきました。
【ベルギー:ブリュッセル】プランタン・モレトゥス博物館(活版博物館)で。娘たちがそれぞれ自分の名前を並べました。世界遺産の博物館です。
【オランダ:アムステルダム】翌日、特急列車でアムステルダムにやって来ました。写真はアムステルダム中央駅。これからバス・メトロの一日乗車券を購入します。
【オランダ:アムステルダム】アムステルダムで一番おいしいと言われるフリッツ(フライドポテト)のお店「Vleminckx」。たくさんの種類からソースを選ぶのも楽しいですが、ぜひ塩だけの「プレーン」を食べてもらいたい所です。椅子はなく、みんな路上で立ち食いです(ゴミ箱はありました)。
【オランダ:アムステルダム】国立美術館。名画をたくさん見ましたが、残念ながら、有名なレンブラントの「夜景」は修復中でした。
【オランダ:アムステルダム】アンネ・フランクの家。こちらは1か月以上前に時間指定入場券を購入しないと厳しいです。アンネが隠れて暮らした建物に実際に入り、感慨もひとしお。パパは見学後、人目もはばからずわんわんと号泣していました。アンネが隠れ家で暮らし始めたのは13歳の時。アンネと長女の姿が重なったのでしょう。
【オランダ・アムステルダム】オランダ料理のお店で、最後のディナー。予約していなかったから、外で1時間以上待ちました。ようやく夕ご飯だ~(^^)/ オランダ料理は、フランスやベルギーに比べると微妙かもしれません(それだけフランス料理やベルギー料理がおいしいということ)。
【オランダ:アムステルダム】翌日、運河クルーズに参加。長女は、ここに来る少し前に、後ろから自転車に激突される交通事故に遭って、さっきまで泣いていました(両ひじにガーゼを巻いています)。長女はズキズキ痛くて、風景どころではなかったようです(1時間、いい休憩にはなりました)。
【オランダ:アムステルダム郊外】バスでアムステルダム郊外のザーンセ・スカンスにやって来ました。風車が並ぶ風景が残ります。長女が怪我のため普通のスピードで歩けなかったので、予定していた散策コースをぐっと短くしました。自然の風で回る風車を見学したり、木靴制作の実演を見たり。帰りは鉄道でホテルに戻ります。
【オランダ:アムステルダム】私たちが泊ったホテルは、サッカーの名門チーム「アヤックス」のスタジアムのすぐわき。この日の夜、ホームゲームがあるために、午後4時に最寄り駅に戻るとアヤックスのユニフォームを着た男性たちであふれ、ものすごい活気でした。私たちは群衆の中、帰国のためスキポール空港へ向かいます。

今回の旅の後半は、駆け足(4日間)でベネルクス3か国をまわりました。

ルクセンブルクに着いたのは夕方。その4日後の夕方には、アムステルダムでスキポール空港に向かっていましたので・・・。

ベネルクス3国で、子どもたちが気に入ったのはルクセンブルク! 街は美しく奇麗、トラムなどの公共交通機関は無料、ショッピングセンターにも行ったんですが、清潔で品ぞろえ豊富。

街も清潔で、余裕があると言いますか。。。無料で乗れるトラムもピカピカですしね。

物価も安めのため、他国と同じ予算でも若干いいホテルに泊まれたり。

ただ、夕食に飛び込みで入ったトルコ料理店は、ステーキとソーセージがあまりに美味しくなくてびっくりしました・・・(^^;。

ベルギーは美食の国ですね! 

カルボナード(ビーフシチュー)などのベルギー料理!

ベルギー発祥のフライドポテト(いろんなソースが選べる専門店も)!

高級チョコレート屋さん巡り!

本当においしい、ベルギーワッフル!

そしてパパは、ベルギーのランビックビール(ワインのような口当たりの熟成ビール)!

もう、大人から子どもまで、テンションがあがりますよ・・・。

私たちは1日半しかベルギーにいませんでしたが、

ベルギーって、イタリア、フランス、スペインと並んで、観光部門でヨーロッパ最強かも・・・。

ただ、列車でスリに遭ったことが強烈でした・・・(^^;。

オランダは、運河の景色はとてもきれいだったんですが、私たちにとって良くない思いをたくさんしてしまった国でした。

例えば、オランダ国立美術館の入口で。

警備員にパパのリュックが大き過ぎると指摘されて、追い返されたんです。

仕方ない、なんとかパパのカバンを小さくたたんで中に入ると、中にクロークがあって、大きなカバンを預けられたんです! 中にクロークあるんじゃん!! みたいな。完璧に嫌がらせでした。

その美術館を見終わってトラムで次の目的地に行こうとすると、急いでいるのに、トラムの行き手をふさぐ形での迷惑デモ行進に遭遇。イスラエルの戦争反対だそうですが・・・。

デモはいいですが、みんなに迷惑をかけない形でやってくれ・・・。

夕食のために行ったレストラン(予約なし)では、午後8時に行ってずっと待っていたんですが30分後に空席ができたのに中に入れてくれず(他に予約があったのかもしれません)、結局、まさかの1時間15分待ち。レストランに入れたのは夜9時15分のことでした。

これは、予約をしていなかった私たちの自己責任なのですが、1時間15分待ちは想定外でした。そして、オランダ料理は、フランス料理やベルギー料理に比べるとどうしても見劣りし・・・。

極めつけは、翌日の朝、他に人がいない(車もまったくいない)川沿いの1車線の道路の下り坂で、長女が真後ろから勢いよく走ってきた自転車に思いっきり追突された交通事故。長女は叫び声とともに前方に1m吹っ飛ばされ、両手両足と腹部からも流血。

半袖を着ていたため両肘の傷は絆創膏ではおっつかず、ガーゼとテープで両肘をぐるぐる巻きにしました。

長女はそれから30分間、涙が止まらず・・・。

痛みが落ち着くまでは2時間かかりました。

追突してきたのは、有名洋服販売店に出勤途中の若い女性で、思いっきり真後ろから自転車で子どもに突っ込んできたくせに、謝るどころか私たちを罵倒してきました。

これには、事故を見ていたオランダ人のおじさんが「今のはあなたが悪いでしょ・・・」と間に入ってくれ、その後その女性を介抱してくれた(その女性もストッキングが破れてひざから流血するケガ。私たちのガーゼとテープで応急処置をしました)ので事なきを得ましたが、目撃者がいなかったら、警察を呼ばれてオランダ語で好きなように言われ、どうなっていたかわかりません。

まぁ、そうなったらパパは激怒して、とことんまでやっていたのでしょうけど・・・。

その後、ザーンセ・スカンスに行こうと思ったら、アムステルダム中央駅のバスターミナルで、20分間隔で来るはずの800番の路線バスが1時間も来なかったり(そして電光掲示板の案内はメチャクチャ。もう、今日はストライキか何かで運行していないのかと思いました)。

そんなこんなで、オランダにはあんまりいい印象を持てませんでした(^^;。

参考まで、パパに聞いてみました。

そうなんですよね・・・。

でも、私は機会があればぜひもう一度、オランダにゆっくり行ってみたいと思いました。行きたかった、ロッテルダムやキンデルダイクには日程がなくて行けませんでしたし。

とも言っています!!!

一方、子どもたちは「ルクセンブルク最高!」・・・と。

これは、泊まったホテル(ノボテル・スイーツ・ルクセンブルク。今回の旅行で、私たちが予算内で唯一泊まれた4つ星ホテル)が素晴らしかったことが大きいと思います。

私たちはベネルクス3国に行ってこんな風に感じたのですが、真実は、あなたが、実際にオランダとベルギーとルクセンブルクに行って、確かめてみてください(^^)/!

・・・って言う感じで、今回もトラブル満載ながらも、五体満足で(長女は流血しながらでしたが)日本に帰ってくることができました。

次回は、私たちがベルギーでやられた列車スリの手口を、ありのままに紹介します。

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